美味しい輝き “ 宝石のようなミニトマト ”
ミニトマトの色別栄養効果の差に迫る
突然ですが…
あなたは「プチトマト」もしくは「ミニトマト」なんと呼びますか?
街の皆さん50人に聞きました。
ミニトマト…24人
プチトマト…26人
ほぼ半々の結果となりました。

実はプチトマトとミニトマトには、明確な差があるのです。
ミニトマトは小さなトマトの総称です。プチトマトは昭和50年頃、タキイ種苗がベランダで栽培できる小さなトマトの種を発売し、爆発的に売れました。その種の商品名が「プチトマト」でした。以降、小さなトマトの事を「プチトマト」と呼ぶようになりましたが、残念ながら、11年前にプチトマトの種は販売終了となり、現在「プチトマト」は無いのです。
意外なトマトの歴史に「なるほど~!」
雑学はこの辺でさておき、本題に入りましょう。
今回の番組レポートは
【 この差って何ですか? 】 TBS そのエッセンスをお届けします。
現在日本には50種類以上のミニトマトがあります。
・アメーラ・ルビンズ 糖度が10%以上
・キャンディドロップ 糖度は12~13%
・ジュリエッタ
・1粒125円のミニトマト
甘さもさることながらトマトの味もしっかりして美味しいそうです。
それでは、下記を一緒に学習しながら、この夏は食べる宝石ミニトマトを蘊蓄も含めて賢くいただき、堪能しましょうね。
Q1.ところでミニトマトの色の差って何ですか?
A 栄養分によって色が違います
・赤いミニトマト… リコピンが豊富で抗酸化作用がある。 美容に良い。
・黄色いトマト… ルチンが含まれている。血管強化作用がある。
・オレンジ色のトマト… βカロテンが含まれている。免疫力アップが期待され風邪予防にも期待できる。
・緑色のミニトマト… クロロフィルが含まれている。デトックス効果が期待できる。
色によって、効用がそれぞれあるのですね!
Q2.普通のトマトvs.ミニトマト
リコピン・ビタミンC・カロテン・食物繊維、多く含まれているのはどっち?
A 全てミニトマトに多く含まれています。
普通のトマトは皮が柔らかく、完熟する前に収穫してしまいますが、ミニトマトは皮が厚くて硬いので、完熟してから収穫できます。熟度が高い分栄養価が高いという訳です。
栄養素の高さは下記の通りです。
リコピン 約3倍、
ビタミンC 約2倍
カロテン 約1.7倍
食物繊維 約1.4倍
Q3.リコピンが効率よくとれる食べ方は?
A 加熱調理でリコピンの吸収率は約3倍になります。
リコピンは細胞壁に囲まれているため、細胞壁が壊れなければ吸収されにくい状態になっています。加熱する事で細胞壁が柔らかくなりリコピンが外に出るため体に吸収されるという訳です。スープに入れたり、トマトソースにしたり、炒めたり、加熱調理も美味しいですよね!
Q4.甘いトマトは、ヘタが “ 立っている、しおれている ” さて、どっち?
A ヘタがしおれている方が甘いです。
ヘタは鮮度を表しています。
ヘタが立っている → 鮮度が高い
ヘタがしおれている → 熟している
甘いトマトを食べたい時は、常温で2~3日置いておく事で甘みが増します。
Q5.トマトの鮮度を保つ冷蔵庫内の保存法として
“ ラップに包む、水を張った保存容器に入れる ” さて、どっち?
A 水を張った保存容器に入れる
トマトはそのまま置いておくとしぼんでしわが寄ってきますが、それは水分が蒸発して乾燥した状態になってしまうからです。水分を張った保存容器に入れる事で、水分の蒸発を防ぎ新鮮さを保つ事が出来るのです。
旬をむかえた「トマトにまつわる差」のお話、いかがでしたか?
美味しく食べて美容と健康にお役立て下さい。

