今回は、インストラクターやセラピストを目指す方に、特に読んでいただきたい内容です。
ヨガのインストラクターであっても、整体師であっても、
その両方の共通点や違いを理解してより一層自分の中に取り入れて頂けたら嬉しいです。

ヨガレッスンと整体。
「人の体をとりあつかう仕事」という面で、同じような業種だと思います。
この二つの違いを考えてみると、
・ ヨガレッスンは個人対多数。
・ 整体は個人対個人。
・ ヨガレッスンでは、あまり人に触れないことの方が多い。
・ 整体は手技で関わり合うことがメイン。
・ ヨガレッスンでは、個人個人の癖や個体差に完全に合わせられない。
・ 整体は確実に、個人の心身に寄り添えることができる。
などがあげられます。
受け手側かから見ると、
・ ヨガレッスンは、能動的に動くことができる。
・ 整体は、受動的なことがほとんど。
・ レッスン代と整体料金を比べると差がある。
・ ヨガレッスンだけだと機能改善の面で、手の届かない部分もある。
・ 整体はしっかりと機能改善につなげることが可能。
などですね。
どちらも一長一短な部分がありますが、個人的にはどちらもおすすめです!
結局のところ、どちらも続けていくと、今より体は《 より良く! 》 なっていきます。
ただし、ヨガレッスンでも整体でも、機能改善に繋がる内容であることが大事です。とくに、ヨガレッスンは解剖生理学になぞったレッスンとは、なかなかいかないと思います。
単なる、エクササイズ的なヨガ、よりも、筋肉の反射を使ったストレッチなどをインストラクター側が理解してレッスンをリードすることが、機能改善にもつながって、お客様の満足度が上がると思っています。
もちろん、整体でも同じです。
整体となると、不調の原因を探す作業がはいってきます。
いくつかの動作をしてもらった時に、即座に見抜ける観察力が必要になってきます。
これも、基本的な解剖生理学の理解などが、必要になってきます。
どちらにしろ、根底は人のからだをとりあつかう仕事です。
お客様が、今より、より良くなって欲しいと願うのは、誰もが同じだと思います。
その思いをカタチにするのには必要な知識があります。
一見、頭が固くなりそうな理論的な知識でも、それを知っているか否かで、自分への自信や、実践での応用力、お客様から得られる信頼にも関係してくると思います。
お客様を笑顔にできるインストラクターやセラピストが、今後どんどん増えて活躍する世の中になっていくことを願います。

